ベージュはしっとりした女性らしいカラーだけど
ベージュというと、グッと色気が出るカラーですが、失敗すると大変なことになります。
遠目だと裸に見えるという事態に
例えば上品だと思って買ったベージュのタートルネックやシンプルなカーディガンが、実はとんでもなくヒワイに見えるという危険性も含んでいます。
町中で女性がスキンカラーのベージュを着ていた時に、ギョッとした経験がある人も多いのではないでしょうか?
ここではオシャレ以前の問題として、恥ずかしい思いをしないためにも、使い方をしっかりとマスターしていきたいと思います。
裸に見えるベージュアイテム
まずは裸に見えるベージュアイテムを見つけることから始めましょう。
こちらは、さっきほども話に上げたタートルネックです。
ベージュ一色でシンプルなデザインだと、上半身が裸に見える確率がどんと上がります。
この場合は、首周りに柄ものストールを巻いたり、羽織物にベージュ以外のカラーをつかうことで、安心して、着用することができます。
また、自分の肌色より濃い色を着ることも、裸に見えないポイントです。
遠くから見た時にドキッとするのが、このように肌に近いイメージの色味を持つベージュ。
近くで見ると全然違って見えるのですが、遠くから見ると女性の肌もトップスも赤みがあるベージュでギョッとします。
同じベージュでも、この女性が、最初に紹介したのタートルネックを着用した場合は裸に見える可能性は低いです。
最初のベージュは白系のベージュ、女性の肌は赤系のベージュ。
ベージュの色味が違えば、安心してオシャレに着こなすことが可能になります。
自分の肌色がよくわからないという人は、パーソナルカラー診断をすると参考になりますので、おすすめですよ。
自分に合う色は?簡単パーソナルカラーチェック | セルフチェック | スキンケア大学
裸に見えないベージュの特徴
同じベージュでもこちらは安心して着用できるベージュ。
ここではシルエットが、裸見えを防止します。
裸見えする2アイテムはボディにフィットしたり、とろみ生地でやわらかな質感が裸を連想されがちでしたが、こちらはトップスの直線的なデザインが裸見えを防止します。
ベージュでも、下のようにブラウン系のベージュの場合は、肌より色味が濃いので、裸に見えることはありませんし、大人の色気も増す組み合わせです。
また、こちらの女性のように、顔周りと腕周りにシャツの白が見えているだけでも、ベージュは安心して着られるカラーになります。
下ように黄みの強いサンドベージュも安心して着やすいカラーになります。
スキニーのように肌にピッタリのデザインより、ゆとりのあるチノパンやタックパンツデザインの方が、危険性は少ないです。
意外にスキニーのボディラインは男性から見られていますので、注意が必要ですよ。
まとめ
ポイントは、自分の肌から遠いイメージjのベージュを選ぶことです。
同じベージュでも、
- ピンクベージュ
- カーキベージュ
- サンドベージュ
- ブラウンベージュ
- ミルクティベージュ
など、その幅は多岐にわたりますので、同じベージュでも赤身のベージュや青みのベージュなど変えるだけでも話は変わってきますよ。
あとはシルエットが直線的なデザインで、ボディラインが目立たない服を選ぶと、安心してオシャレを楽しむことができるようになります。
せっかくのオシャレですから、恥ずかしい思いをしないように楽しみたいですよね。