彼のことが心配だからって、色々とやりすぎてはいませんか?
彼のことを心配するあまりに、勝手に世話を焼いてしまっていませんか?
男性は管理されることを嫌う生き物です。
あれこれと心配して、世話を焼いてしまうと、
「余計なお世話! 束縛が激しい!!」
と反発を買って、別れが早まることになります。
ではその心配症ってどこから始まるか知っていますか?
じつは根拠のないものだったんです。
心配性だから、で済ませてしまって大丈夫?
心配性というと、大きなものから小さなものまであります。
- ガスの元栓から、鍵の閉め忘れ
- 転機の心配から折り畳み傘を常備したり
- 彼の浮気を心配して、スマホを盗み見たり・・・
1は常識の範囲内なので、気にしてほしい心配。
2はきちんと自己管理のできた大人な心配。
3は行き過ぎた嫉妬の現れた心配。
どれも心配には違いないのですが、受ける印象はまったく違いますね。
2までは、だれに話しても問題がない内容ですが、3は賛否両論別れる内容です。
心配性だから仕方ない、で終わらせずに、自分は大丈夫かチェックしてみませんか?
愛が重い!!と嫌われる女子の特徴
- 浮気を心配する
- SNSを監視する
- 愛情表現を求めすぎる
- 親や友だちに合わせたがる
- 連絡が取れないと不安である
- 常に彼のために予定を開けている
- 彼が何をしているか分からないと不安
- もし子供ができたら~という話をする
以上、8項目です。
共通する点を探すと、
出てくる言葉が
心配性!!
先ほどの8項目に隠れた気持ちをひも解くと、
- 浮気されてしまったら・・・
- 本当に愛されてるのかな?
- 親や友だちに見極めてもらおう
- 彼は何をしているんだろう?
- いつでも一緒にいたい
- 将来も彼と一緒に・・・
と、かなり怖い
男性が怖がって逃げる気持ち、わかりましたか?
まるでサスペンス映画の主人公みたいな体験をしているんです。
心配性の原因は「ネガティブな予想」
悲観的観測とは、「根拠のない悲観的観測」です。
悲観的観測というと難しい物言いですが、かんたんに言うとネガティブな予想のことです。
〇〇だったら嫌だな
もし〇〇になってしまった労働しよう・・・
そんなことばかり考えていませんか?
もしもそんなネガティブな考えで頭がいっぱいになっているようであれば、それこそ予想の通りのことが起きてしまいます。
心配性も過ぎると良くない
ちょっとした心配性であれば、
「心配性だね」
と笑われるだけで済みますが、過ぎるとあまり良くないことが起こってきます。
何故なら、人間の脳は「いつも考えていることを実現しようとする」から。
たとえ本当は、それが起こってほしくないと思っていたとしても、脳はその判断をしてくれないのです。
引き寄せ、なんて言い方をされることもありますが、いつも頭の中が心配でいっぱいだと、脳が勘違いを起こして「なるほど、不幸になりたいのですね」と恐れていたことを実現に向けてかなえ始めることになりかねません。
ですので、心配しすぎることにならないよう、ほどほどにしといたほうが無難なようです。
心配性をバネにする
では次に「心配性をバネにする」方法について話していきます。
心配性であるということは、裏を返せば
自分に自信がないということ
つまり「自分なんて・・・」という気持ちがどこかにあるんですね。
特に恋愛面において不安になるということは、自分の容姿や性格に自信がないことが引き起こす弊害になります。
それがマイナス面の作用を引き起こすと「嫉妬深い」「愛が重い」となるのですが、それをバネに努力すると、とてつもないモチベーションにつながることになります。
わたし太ってるし
→ダイエットしよう
わたしブスだし
→メイクを勉強しよう
わたしセンスないし
→センスを磨こう
どうせ天然パーマだし
→ストレートパーマかけよう
じつは、世の中どうしようもないことって、あまりありません。
たとえどうしようもないと思っていたことでも、行動してみれば意外とどうにかなってしまうものです。
いまは自信がなくても、それは自分が自分自身に与えた評価です。
思った以上に周囲は自分のことを評価していることもありますよ。
自分を追い込みすぎず、むしろ前に進むエネルギーにして、もっと素敵な女性になってみませんか?
自分で「素敵な女性になれた」と自覚が持てれば、心配性に振り回されることもなくなりますよ。