カワイイは作れる!じゃあ美人は?
可愛いは作れる!という言葉は知っていますか?
では、可愛いは作れると言われる理由は?
そう、実はメイクやファッションである程度変わることができるからです。
知り合いの女性の話で恐縮ですが、とてもモテモテで、自分でもモテモテであることを自覚して武器として使っている女性がいました。
でも顔だけを見ても、それほど綺麗には見えません。
それどころか、少しおブス寄りの顔。
写真を見せると、誰からでも明確に「ブス」認定をされるのですが、実際に会うと全員が「美人・キレイ」というイメージ。
同じ人だけど評価が真っ二つに分かれます。
実は、美人とはイメージなんです!
美人やブスはイメージでしかない
綺麗!と言われてピンとくるのはどんな顔でしょうか?
仲間由紀恵さんや松嶋菜々子さんを見て、美人だと思わない人は少ないでしょう。
その点ブスというとどんな女性を思い浮かべますか?
大久保佳代子さん?いとうあさこさん?
たとえばですが、ブス芸人とされているこのお二人でも、実際に見かける機会があればテレビで見るよりは、ずいぶん綺麗に見えると思います。
また、テレビを見ていても「顔立ち自体は、いうほどブスじゃないんじゃない?」と感じる人もいるようです。
じゃあ何が違うのか。
キャラクターです。
ほかにも小雪さんや綾瀬はるかさんは、美人・可愛らしいとされる女性の代表として有名化粧品ブランドにも起用されていましたが、完璧な美人ではありません。
顔だけ見ると、小雪さんは個性的な美人だし、綾瀬はるかさんは個性的だけど可愛らしい顔立ちの女性です。
このお二人は好き嫌いが別れる女優さんですが、万人が思う美人とは少し違いますね。
この絶妙な『美人ライン』の差はどこで生まれるんでしょう。
他人からの視線を意識した生活
芸能人の方は、日常的にカメラ写りを意識する生活の中で、プロのファッションコーディネーターの選んだ服を着て、プロのメイクアップアーティストのメイクを受けているのです。
実は計算されつくした嫌味のない「キレイ感」にあふれています。
大久保さんは、顔の作りは特別美人というわけではないし、肌に年齢を感じるけど、
いつも小綺麗にしている様子が伝わります。
あさこさんは、もともといいところのお嬢さんだそうなので、大事な場所での振る舞いが分かっている女性であることが予想できます。
サッパリした格好をすると、途端に顔立ちに清潔感と余裕が現れます。
それでもブス扱いされる理由はキャラクター
彼女たちはお笑いという職業上、笑いを与えるのが仕事です。
ブスと言われながらも、仕事なのであえて笑わせているんですが、もしかしてあなたも同じようなことを日常生活でしていませんか?
一般女性がお笑いのプロの真似をする必要はありません。
笑いのセンスがあるとしても、自分をバカにさせてまで笑いをとる必要はないはずです。
女性らしくしていいんです。
無理して笑わせなくてもいいんです。
ここに重大な秘密があって「美人な人でも、自虐的な笑いばかりとっているような女性はブス扱い」という法則があります。
わたしの友人で、また別の子なのですが「黙っていればいいのに」と言われる子がいますが、お笑い枠でブス扱いです。
女性はかわいい・綺麗なのが普通!!と考えて、自分を大切にしていきましょう。
3か月もすれば「最近綺麗になったよね」と言われ始めるようになりますよ!!